2008年12月29日月曜日

介護 デイサービスとは

介護 デイサービスは、正式には通所介護といいます。

その通所介護とは、要介護の状態などになったときにも、できる限り居宅でその能力に応じて、自立した日常生活を営めるようにデイサービスセンターなどに通って、入浴や食事の提供、その他の日常生活上の世話や機能訓練などを日帰りで受けられるサービスのことです。

また、介護予防通所介護は、できる限り要介護状態に陥らないように介護予防を目的とした要支援1・2の方を対象とした通所介護サービスのことです。

在宅介護事業などを行なう事業者が増加し、老人ホームから在宅の介護に切り替えるケースが多いのもその一因され、介護ヘルパーのニーズが増えているということです。

介護ヘルパーになるには、1級から3級まである資格を取得する必要があります。

3級の資格は、講習を受けるだけで取得できますから、自治体主催の講習を受けるのが一般的でしょう。

ただし、実際に介護ヘルパーとして活躍するには2級の資格を必要とし、福祉専門学校で学ぶか国の認可を受けた訪問介護事業者が開く講座を受講しなければなりません。

介護保険制度とは、急激に少子高齢化が進行する中、介護も家庭だけでは支えきれなくなっている現在、社会全体で介護を行うべきだという考えの下に作られた仕組みで介護保険法から成り立っています。

介護保険の基本的な仕組みとしましては、加入者として第一号被保険者と第二号被保険者とがいるのですが、第一号被保険者は65歳以上の人を言い、保険料の額面は市町村が決めます。

サービスが受けられるのは、介護を必要とする状態であるか、身体の状態が悪化しないための支援が必要だと認定された人だけとなっています。

第二号被保険者の人は、年齢対象が40歳から64歳までとされ医療保険に加入していなければなりません。

保険料は医療保険の保険者が決めるもので、老化に伴う病気によって要支援や要介護状態であると認定された人に対してサービスが支給されることになっています。

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